6月2日(水)に九州産業大学国際文化学科藤田教授と、本校卒業生であり、現九州産業大学国際文化学科2年生の田中くんの協力により、3年1組国際文化コースの生徒とのオンライン交流会が実現しました。
内容は、玄界高校国際文化コース(3年1組)の紹介、学生さんによる、九州産業大学の紹介、ゼミナールの学生3名による研究発表です。各内容の後に質疑応答を行い、学生さんとオンラインで交流をしました。生徒は今までも、Zoomによる発表を聞く機会はありましたが、発信をすることは初めてで、緊張しながらも自分の顔を写して発表をすることに喜びを感じていたようです。また、学生さんの素晴らしいプレゼンテーションに引き込まれ、質問に手を挙げる生徒も多く見られました。さらに、内容に対して本校の帰国生徒が、自分の国での認識を意見として言う等、内容を深めていこうとする姿も見られました。学生さんのプレゼンテーションの技術にも生徒は大いに感銘を受け、より大学進学への意欲が高まったように感じられました。
コロナ禍が続き、対面での交流や行き来が難しくなっていますが、オンラインでの交流ができることと同時に、効果の高いものであることが実感できた内容でした。今後また機会を設けて、内容を深めた交流会が実現できたらと思っています。
|