国際文化コース1年1組は、大分県にあるAPU(立命館アジア太平洋大学)に一日研修に行きました。
学生団体GASSによるキャンパスツアーから研修がスタート。その後、キャンパス内を歩いていた国際学生にインタビューをさせてもらい、なぜこの大学に来たのか、将来やりたいこと、大学で学んでいることなどを英語で質問しました。最初はなかなか勇気が出なかった生徒たちも、一度挑戦し慣れてくると、臆せず果敢にインタビューができていました。
そして、教室に移動し、様々な国の国際学生との交流会が始まりました。グループに一人、国際学生に入ってもらい、文化の違いについてディスカッションを行いました。その内容を模造紙にまとめ、国際学生に英語の表現を習いながら、グループごとにプレゼンテーションに挑戦しました。初めての交流会でしたが、どのグループも皆で協力し、楽しそうに活動ができていました。
学内を歩き、周りを見渡せば、二人に一人は国際学生。様々な国の方々と話ができる環境に、皆胸を躍らせていたように感じました。生徒たちからも、「英語をもっと学んで話せるようになりたい。」などの感想が上がっており、有意義な研修となりました。
初めての大学訪問で感じることがたくさんあったと思います。今日の経験を、進路について考える材料にしてほしいです。
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