国際交流

国際文化コース２年生は北九州にある、グローバル・ゲート・ウェイに英語研修に行きました。

１時間目に、全体でＳＤＧｓを学んだ後、その中の一つのゴールを選び、ニュース原稿を作り、スタジオで実際にニュースキャスターとなって伝えるという体験を楽しみました。生の報道番組さながらのスタジオを体験でき、画面に実際に映る自分を見て、喜んでいました。

２時間目にマーケットでの買い物体験をしました。再現されたマーケットで、実際に物を手に取り、買い物を体験しました。待ち時間には楽しいクイズもあり、時間いっぱい楽しめ、生徒たちも大変盛り上がり、大満足の様子でした。

英語を使うという体験が、英語の学習のモチベーションをさらに高めると思われます。生徒たちには今後の学習につながる刺激になったと思います。

　国際文化コース１年１組は、大分県にあるＡＰＵ(立命館アジア太平洋大学)に一日研修に行きました。

　学生団体ＧＡＳＳによるキャンパスツアーから研修がスタート。その後、キャンパス内を歩いていた国際学生にインタビューをさせてもらい、なぜこの大学に来たのか、将来やりたいこと、大学で学んでいることなどを英語で質問しました。最初はなかなか勇気が出なかった生徒たちも、一度挑戦し慣れてくると、臆せず果敢にインタビューができていました。

そして、教室に移動し、様々な国の国際学生との交流会が始まりました。グループに一人、国際学生に入ってもらい、文化の違いについてディスカッションを行いました。その内容を模造紙にまとめ、国際学生に英語の表現を習いながら、グループごとにプレゼンテーションに挑戦しました。初めての交流会でしたが、どのグループも皆で協力し、楽しそうに活動ができていました。

学内を歩き、周りを見渡せば、二人に一人は国際学生。様々な国の方々と話ができる環境に、皆胸を躍らせていたように感じました。生徒たちからも、「英語をもっと学んで話せるようになりたい。」などの感想が上がっており、有意義な研修となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　初めての大学訪問で感じることがたくさんあったと思います。今日の経験を、進路について考える材料にしてほしいです。